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2021年2月「「師」のつくお仕事」

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「「師」のつくお仕事」

「○○師」という仕事は、「専門の技術を職業とするもの」のこと。
(出典:『広辞苑』第7版  岩波書店)
そう一口に言っても、その業種は様々です。

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よくわかる病院

よくわかる病院

  梶葉子/著

  PHP研究所

  2017.5

病院は、医師や看護師、薬剤師など「師」のつく職業の人が数多く働いている場所。それぞれの専門分野の知識を生かしてチームで治療に当たります。病院は苦手な人もいるかもしれないけれど、将来のために、本でのぞいてみましょう。

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羊と鋼の森

羊と鋼の森

  宮下奈都/著

  文藝春秋

  文春文庫 2018.2

初めは、調律という言葉も知らなかった主人公。偶然目にしたピアノの調律に強くひかれ、調律師の道に進みます。
調律師は、楽器の音を整えて、楽器の内部を調整するお仕事。心揺さぶる美しい音色を探して一歩ずつ前に進む彼と彼を取り巻く人たちが温かく描かれた物語です。

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満点レシピ

満点レシピ

  須藤靖貴/著

  新潮社

  新潮文庫 2018.5

卒業時に調理師免許が取れる、新総高校食物調理科が舞台。
調理の楽しさやプロとして料理を作ることの厳しさをすべてクラスの仲間で分かち合い、成長していく調理師の卵たちの姿に心を動かされます。さらに、出てくる料理がとてもおいしそうで、グーッと胃袋も動いてしまいます。

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漁師になるには

漁師になるには

  大浦佳代/著

  ぺりかん社

  2019.1

漁師さんとひとくくりに言っても、日本から遠く離れた海で何カ月も魚を追う遠洋漁業、家族経営の小型船が多い沿岸漁業、素潜りで貝や海藻をとる海女さんなどなど、その働き方はとてもバラエティー豊か。
日本の食を支える漁師のお仕事が詳しくわかる本です。

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笑いの手品師

笑いの手品師

  ジミー重岡/著

  花伝社

  2017.11

この本の著者の手品公演は、会話が中心です。話術で笑わせながら、手品を披露。お客さんの反応を見て、その時その時のライブ感を楽しんでいるようにも思えます。
手品で人を笑顔にしたい、そんな思いが文章から伝わり、読む自分も自然と笑顔に。

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掲載日 令和6年10月1日 更新日 令和6年11月12日

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