2018年4月「本屋さんのお仕事」
「本屋さんのお仕事」
前回は図書館のお仕事をご紹介しましたが、今回のテーマは本屋さん。
同じ本を扱うお仕事ですが、どんな違いがあるのでしょうか。
同じ本を扱うお仕事ですが、どんな違いがあるのでしょうか。
本屋って何?

稲葉茂勝/文
秋田喜代美/監修
ミネルヴァ書房
2015.9
本屋さんのお仕事が気になっているなら、まずはこの本を。日々のお仕事のことから、日本の本屋さんの成り立ち、世界の本屋さんとの比較などなど、基本がわかる教科書のような一冊です。
桜風堂ものがたり

村山早紀/著
PHP研究所
2016.10
本は発売までに、表紙を決め、帯を決め、売り場を作り、宣伝して、そして世の中に知られていく。その時々に多くの人と関わりながら。
一整は「隠れた名作」を見つけ出して売るのが上手な書店員でした。これは一冊の本を中心に起こる一つの奇跡の物語。
THE BOOKS green 365人の本屋さんが中高生に心から推す「この一冊」

ミシマ社/編
ミシマ社
2015.4
本の魅力をたくさんの人に伝えることも、本屋さんの大切なお仕事。この本では、全国の本屋さんが中高生に心から推したい本を紹介してくれています。本への愛と、熱い思いに触れてみて!
本屋になりたい この島の本を売る

宇田智子/著
高野文子/絵
筑摩書房
2015.6
この本の著者は30代の女性。沖縄で古本屋さんを営んでいます。新刊書店で勤めた経験もあり、具体的なお仕事の内容から沖縄ならではの事情、本に関する様々な問題まで、幅広いテーマで語られる言葉の端々から、本への愛情が伝わってきます。
世界の美しい本屋さん
掲載日 令和6年10月1日
更新日 令和6年11月12日