中学生のあなたにおくるブックリスト

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2014年4月(No. 17)「いろいろな仕事その1 資格がいる仕事・珍しい仕事」

医師という生き方

医師という生き方

茨木保(著)

ぺりかん社

野口英世やナイチンゲールなど、医学・医療の道に貢献した7人の生き方から、医師という職業を見つめる偉人伝です。医師は、高度な知識と技術が要求される職業です。彼らの実像から、医学・医療の道を模索できる一冊です。

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医療・福祉・教育のしごと

医療・福祉・教育のしごと

PHP研究所(編)

PHP研究所

医療や福祉など、人の体や心を助ける仕事が約80種類載っています。命を守るしごと、体を助けるしごとなどの章に分け、仕事内容や必要な資格を紹介しています。同じ分野でも様々な役割があると知ることのできる一冊です。

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宇宙就職案内

宇宙就職案内

林公代(著)

筑摩書房

宇宙に関わる仕事は、宇宙飛行士や天文学者だけではありません。プラネタリウムをつくる人、宇宙旅行を企画する人など、宇宙ビジネスは拡大しています。宇宙利用の可能性の広がりと、宇宙を舞台にする仕事の案内書です。

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科学を選んだ女性たち

科学を選んだ女性たち

W.A.スピンクス(監修) 松本和子(監修)

オーム社

科学を選び、研究者の道へと進んだ女性たち。若手研究者へのインタビューや座談会などで、科学者を目指す女性たちの生き生きとした研究生活の様子が語られます。理数系をめざす女子中高生に贈るメッセージです。

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看護の仕事がわかる本

看護の仕事がわかる本

菱沼典子(編・著)

日本実業出版社

看護師、保健師、助産師などの看護職が活躍する場や仕事の内容、資格の取り方が詳しく紹介されています。1日の仕事の流れや手術室での看護師の仕事が写真で説明されているので、具体的にイメージできる本です。

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木の声が聞こえますか ―日本初の女性樹木医 塚本こなみ物語―

木の声が聞こえますか ―日本初の女性樹木医 塚本こなみ物語―

池田まき子(著)

岩崎書店

樹木医とは、病気になった木や、傷んだ木を見るお医者さんです。この本は、日本初の女性樹木医になった塚本こなみさんの物語です。日本有数の大きな藤の木の移植作業を通し、樹木に心を通わせる大切さを語っています。

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キャラクターデザインの仕事

キャラクターデザインの仕事

たかいよしかず(著)

大日本図書

怪談レストランシリーズの挿絵でお馴染みの著者が、新しいキャラクターを生み出すまでの苦労や仕事への取り組み方を語っています。キャラクターデザインでは、「うまい」「へた」よりも大切なことがあるのです。

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航空マンの「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本

航空マンの「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本

秋山謙一郎(著)

秀和システム

航空機を操縦するパイロットや機体を整備する航空整備士、客室乗務員や航空管制官など、航空マンになるためにはどうしたらよいのでしょう。現場で働く航空マンの声をもとに、仕事からプライベートまでを紹介しています。

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女子のりもの系就職図鑑

女子のりもの系就職図鑑

東京乗り物研究会(編)

光人社

普段乗っている鉄道、飛行機、船、車をはじめ自衛隊や警察、消防署などで活躍する22人の女性にスポットをあて、取材をしたものをまとめた一冊です。制服イラスト・写真・インタビュー形式で紹介しています。

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セキタン!

セキタン!

須藤靖貴(著)

講談社

中三の夏、進路に悩む治は、謎の兄さんに声をかけられます。「力士になったらどうかな。横綱になれる。セキタン焚いて、一所懸命やってくれ。」それ以来、相撲のことが頭から離れません。相撲部屋に入門した少年の25歳までの物語です。

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珍獣病院

珍獣病院

田向健一(著)

講談社

どんなペットでも診察する動物病院には、全国からいろいろな珍獣を連れた飼い主がやってきます。動物たちと真剣に向き合い、奮闘する院長の診療日記です。著者がどうして獣医になろうと思ったか、仕事に対する熱い思いが伝わってきます。

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ぼくは恐竜造形家

ぼくは恐竜造形家

荒木一成(著)

岩崎書店

著者は恐竜造形家として、博物館などにある恐竜復元模型や恐竜フィギュアの原型を作っています。大好きなことを仕事にした著者が仕事の喜びや苦労、恐竜造形家になるまでの道のりについて語ります。

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やらなきゃゼロ! 財政破綻した夕張を元気にする全国最年少市長の挑戦

やらなきゃゼロ! 財政破綻した夕張を元気にする全国最年少市長の挑戦

鈴木直道(著)

岩波書店

「財政破綻した夕張市を立て直したい。」その一心で東京都の職員を辞め、北海道夕張市の市長になった著者。関東で生まれ育った市長が、地元の人々の協力を得て、より良い夕張市に向けた挑戦をスタートさせます。

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わたしが冒険について語るなら

わたしが冒険について語るなら

三浦雄一郎(著)

ポプラ社

みなさんは冒険を求める心を持っていますか?冒険とはなんなのでしょうか?80歳でエベレスト登頂に成功した冒険家、三浦雄一郎さんが冒険家になった第一歩や、冒険家に必要なことをさまざまな実体験をもとに語っています。

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