1月30日(土)、南大泉図書館の農業体験「練馬大根を育てて観察」が最終回をむかえました。ついにたくあんの完成です!
 9月に種をまいてから約5ヶ月。長い時間とたくさんの手間をかけて、ようやくたくあん漬けができあがりました。取り出したたくあんは、さっそくみんなで試食!自分たちでつくったたくあんは、市販のものとはちがう味で、とてもおいしくできあがりました。
 この農業体験を通じて、参加者のみなさんは野菜づくりの楽しさと苦労を実感できたようです。そして、私たちが普段野菜をおいしく食べられるのは、毎日野菜の世話をしてくださっている永井さんのような農家の方々のおかげだということも忘れてはいけません。これからも、感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。
 これにて、農業体験「練馬大根を育てて観察」は終了です。参加してくださったみなさま、そしてこの報告を読んでくださったみなさま、どうもありがとうございました!

(写真左上)漬物樽の中からたくあんを取り出しているところ。余分なぬかを落とします。
(写真右上)ご指導いただいた永井農園の永井さん。大変お世話になりました!
(写真左下)みんなで試食した、完成したばかりのたくあん。あっという間になくなりました!

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