歴史講座第九回     

 練馬の板碑
(いたび)     

  碑文と分布から読み解く地域の歴史




南田中図書館では3月10日に、
歴史講座第九回「練馬の板碑」を実施しました。

講師は歴史研究家の
葛城明彦

かつらぎあきひこ

氏。
練馬区の歴史を紐解く当講座は毎回ご好評をいただき、
今回で九回目となりました。

板碑とは、主に供養のために建立された石碑の一種です。

まずは「板碑」の材料や作られた年代の解説から始まり、
板碑から読み取れる事実や、
区内の板碑の特徴について詳しくお話いただきました。

練馬区に所縁がある豊島氏との関連についても触れ、
参加者の方々は熱心に聞き入っていらっしゃいました。
展示した図書館資料も多数手に取っていただき、
関心の高さがうかがえました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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