「福祉について学ぼう」

 この企画は、子どもたちが手話や点字を体験したり、年を取ることで体にどんな影響が出るのか体感することで、福祉について関心をもってもらうことを目的に行ないました。高齢者疑似体験や車椅子体験をした子どもたちからは「おとしよりがこんなに大変だとは思わなかった」などの実感のこもった感想をたくさんいただきました。また、手話や点字を体験した子どもたちからも、「自分の名前が手話で言えるようになりました」などの感想が聞かれ、楽しみながら体験してもらえた様子でした。
 展示コーナーでは、街や駅で見かける絵文字「ピクトグラム」や、「高齢者疑似体験」で使用した用具なども紹介しています。(12月24日まで)

 今後も「福祉」についてもっと身近に感じられるような事業をおこなっていきたいと思います。
 
体験内容
【高齢者疑似体験】 体験キットを使って、高齢者の不自由さを体感する。
【車椅子試乗体験】 車椅子に試乗し、スロープで乗降を行う。
【点字体験】 簡易点字版を使って、自分の名前の打ち方や読み方を学ぶ。
【手話体験】 自分の名前や簡単なあいさつを指文字で行う。

 ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

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