練馬区立図書館初! 

体験型謎解きゲーム 封鎖されたミステリー図書館



が丘図書館で、9月1日(月)、11月17日(月)に若者向けイベント『封鎖されたミステリー図書館』を練馬区立図書館で初めて開催しました。
 若者に図書館の魅力を再発見してもらい、利用者層の拡大を図るために実施したもので、当日は3人~5人のグループ計13組(2回合計)が参加しました。図書館に閉じ込められたという設定で休館日の薄暗い館内を歩き回り、制限時間1時間で様々な謎や暗号を解読しながら、図書館からの「脱出」を図りました。

題は、図書館に所蔵している資料やその分類方法など難解なものが多く、脱出を成功したグループはわずか4組でした。

限時間終了後、脱出できなかったグループは「超悔しい!次があったら絶対リベンジしたい!」と話し、脱出成功グループは「本の分類など図書館らしい問題があってすごく面白かった。また参加したい。」と話していました。
 終了後には、図書館員がそれぞれの謎や暗号の解説をしながら図書館の紹介を行いました。

加者のアンケートでは、「今回のイベントに参加してみていかがでしたか?」という質問に対して、参加者の98%が楽しかったと回答。参加者の77%が以前よりも図書館に来たくなったと回答していただきました。また、このイベントを通して、本の請求記号についての理解を深めただけでなく、オンラインデータベースや相談カウンター、リサイクルコーナーなどこれまで知らなかった図書館サービスを新しく発見できたようです。
今後も、皆様に楽しんでいただけるイベントを企画していきます!

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