11月26日(土)、27日(日)の2日間、
南大泉図書館の体験学習「練馬大根を育てて観察」の最終回、収穫を行いました。

秋から続く天候不順のため今年の大根は例年よりもやや小さめでしたが、2日前に降った雪にも負けず、畑で元気に私たちをむかえてくれました。小さめとはいえ抜くのには力が必要で、親子で力をあわせて抜く姿もみられました。
青首大根と練馬大根を1本ずつ育てるこの企画。それぞれの違いにも注目しながら育ててきました。収穫後には抜いたばかりの大根を観察しながら絵を描いてもらいました。描いてもらった絵は、南大泉図書館で展示しています。

小さな種が、3か月で大きな大根に育つこと。
普段食べている大根が、どんなふうに畑で育っているのか。
私たちが見ていない間も、農園の方が大根のお世話をしてくださっていること。

参加してくれたみなさんは、この3か月で色々な発見があったと思います。
この体験を大切に覚えておいてもらえたらうれしいです。

協力:永井農園 練馬区南大泉6-20
    講師 永井昭さん

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