6月22日、第1回稲荷山図書館杯ビブリオバトルを行いました。
雨が降り、足元の悪い中でしたが、
バトラー5名、観覧者16名にご参加いただけました。

参加賞として、
バトラー参加の方にはバトラーバッジ、
観覧者の方にはリスナーバッジを配布しました。
このバッジは当館オリジナルのキャラクターバッジです。
みなさん、胸元にバッジをつけてご参加いただきました。

バトラーの発表は、みんなとても魅力的で、
それぞれのバトラーさんの個性溢れるプレゼンで、
どの本も手に取りたくなりました。
質疑応答も、観覧者の方々から様々な質問が出て、
紹介本がより面白そうに思える充実した時間となりました。

投票の結果は驚くくらいの接戦で、
チャンプ本決定は決戦投票までもつれこみました。
決戦投票もたったの1票差という熱いバトルが繰り広げられました。

第1回稲荷山図書館杯ビブリオバトルのチャンプ本は
『祖国と母国とフットボール』(ISBN 978-4-270-00565-1)となりました。

「人を通して本を知る、本を通じて人を知る」という
ビブリオバトルのキャッチコピーの通り、
素敵な本と人との出会いがあったイベントでした。

アンケートに「第2回稲荷山図書館杯ビブリオバトルを開催してほしい」との
要望を多数いただきました。
今のところ、今後の開催は未定ですが、
開催する際にはまた練馬区立図書館HP等で告知いたします。
乞うご期待!

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