ねんれいべつのおすすめ本

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No. 39 れいわ 2 ねん

高学年むけ

ノロウェイの黒牛 ―イギリス・スコットランドのむかしばなし―

えほん ノロウェイの黒牛 ―イギリス・スコットランドのむかしばなし―

なかがわ ちひろ(文)
さとう ゆうすけ(絵)

BL出版

身の毛もよだつ怪物(かいぶつ)とされていたノロウェイの黒牛。そんな黒牛とけっこんしたむすめはいっしょに旅をするうちに、黒牛のやさしさや、かけられたのろいに気付きます。むすめはのろいをとくことができるのでしょうか。

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ふたりママの家で

えほん ふたりママの家で

パトリシア・ポラッコ(絵・文)
中川 亜紀子(訳)

サウザンブックス社

わたしには、ママがふたりと弟と妹がいます。ツリーハウスを作ったり、親せきみんなでご飯を食べたり、いつも笑いの絶えない家族です。はだの色やかみの色、得意なことはバラバラだけど、これがわたしの日常で、幸せな生活です。

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えほん東京

えほん えほん東京

小林 豊(作・絵)

ポプラ社

おじいちゃんと散歩にでかけたぼく。いつものお稲荷(いなり)さんのとりいをくぐると、そこには見知らぬ江戸(えど)のけしきがひろがっていました。今とむかしのけしきが重なる、ふしぎなたびがはじまります。

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ダム ―この美しいすべてのものたちへー

えほん ダム ―この美しいすべてのものたちへー

デイヴィッド・アーモンド(文)
レーヴィ・ピンフォールド(絵)
久山 太市(訳)

評論社

もうすぐダムにしずむ谷間の村。朝もやの中、キャスリンと父さんは谷をたずねて、思い出を語り合います。ふたりは人の住まなくなったすべての家をめぐり、バイオリンをひいて、歌を歌い、音楽でみたしていきました。

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ぼくらの一歩 ―30人31脚―

よみもの ぼくらの一歩 ―30人31脚―

いとう みく(作)
イシヤマ アズサ(絵)

アリス館

六年生の二学期に転校してきた水口萌花(もか)は、クラス中から歓迎(かんげい)されます。一人増えたことで、30人31脚の大会に参加できるからです。ところが、萌花は走るのが苦手で、チームの足を引っ張ってしまいます。

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明日のランチはきみと

よみもの 明日のランチはきみと

サラ・ウィークス、
ギーター・ヴァラダラージャン(作)
久保 陽子(訳)

フレーベル館

ジョーはいじめられっ子で特別支援教室に通っています。一方、インドからの転校生ラビは自信家で、アメリカでもうまくやっていけると思っていたのに評価されず、落ち込みます。正反対のふたりが出会い、少しずつ変わっていきます。

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その魔球(まきゅう)に、まだ名はない

よみもの その魔球(まきゅう)に、まだ名はない

エレン・クレイジス(著)
橋本 恵(訳)

あすなろ書房

十歳(さい)のケイティはだれにも打てない魔球の持ち主。リトルリーグの試験に合格しますが、女の子だとわかると入団を取り消されてしまいました。なっとくのいかないケィティは、女子の野球選手の歴史を調査します。

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右手にミミズク

よみもの 右手にミミズク

蓼内 明子(作)
nakaban(絵)

フレーベル館

六年生の丈(たける)は右と左がわかりません。ある日、転校生の実里(みのり)が、左右の区別がつくように、丈の右手にミミズクの絵をかいてくれました。でもそんな実里もまた、あるなやみをかかえていました。

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変化球男子

よみもの 変化球男子

M.G.ヘネシー(作)
杉田 七重(訳)

鈴木出版

シェーンは、親友ジョシュと野球に熱中する日々を送っています。気になる女の子マデリンとも仲良くなっていきました。ところが、敵チームのニコが、シェーンのあるひみつをメールで学校中に広めてしまいました。

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木の中の魚

よみもの 木の中の魚

リンダ・マラリー・ハント(著)
中井 はるの(訳)

講談社

アリーは算数や絵は得意ですが、難読症(ディスレクシア)のため読み書きは苦手です。先生やクラスメイトにわかってもらえず、つらい思いをしていました。でも、新任のダニエルズ先生に出会い、アリーの生活は変わっていきます。

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11番目の取引

よみもの 11番目の取引

アリッサ・ホリングスワース(作)
もりうち すみこ(訳)

鈴木出版

アメリカに逃れてきたアフガニスタン難民(なんみん)のサミと祖父は、大切にしていた伝統楽器のルバーブを盗(ぬす)まれてしまいます。ルバーブは楽器店に売られ、取り戻(もど)すには700ドル用意しなければなりません。

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ジュリアが糸をつむいだ日

よみもの ジュリアが糸をつむいだ日

リンダ・スー・パーク(作)
ないとう ふみこ(訳)
いちかわ なつこ(絵)

徳間書店

ジュリアは韓国系(かんこくけい)アメリカ人。クラブの自由研究で、親友のパトリックといっしょに、カイコを育てて生糸をとることになりました。本当はアメリカ人らしい研究がしたいジュリアでしたが、しぶしぶカイコを飼い始めます。

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星空を届けたい ー出張プラネタリウム、はじめました!ー

かがく 星空を届けたい ー出張プラネタリウム、はじめました!ー

髙橋 真理子(文)
早川 世詩男(絵)

ほるぷ出版

オーロラが好きで、星や宇宙(うちゅう)に興味を持った髙橋さんは、科学館のプラネタリウムで働くことになりました。やがて、目の見えない人や、長期間の入院で外出できない人たちにも、星空を届(とど)けたいと思うようになります。

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小林先生に学ぶ動物行動学 ー攻撃するシマリス、子育てするタヌキー

かがく 小林先生に学ぶ動物行動学 ー攻撃するシマリス、子育てするタヌキー

小林 朋道(著)

少年写真新聞社

シマリスは自分の体にヘビのにおいをぬりつけ、ヒキガエルは曲がったチューブを威嚇(いかく)し、ハリガネムシはカマキリをあやつる?動物たちの少し不思議な行動には、一体どんな意味がかくされているのでしょうか。

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サナギのひみつ

かがく サナギのひみつ

三輪 一雄(著)
大谷 剛(監修)

ポプラ社

カブトムシやチョウは、幼虫(ようちゅう)からサナギ、そして成虫へと、大きく姿(すがた)を変えていく「完全変態」の昆虫(こんちゅう)です。どうしてこれほど姿がちがうのでしょうか。昆虫の進化を追うと、そのひみつがわかります。

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クジラのおなかからプラスチック

そのた クジラのおなかからプラスチック

保坂 直紀(著)

旬報社

2018年、タイの海岸に打ち上げられたクジラの胃から、大量のプラスチックの袋(ふくろ)が出てきました。便利なプラスチックは、ごみになると様々な問題を起こします。どうしたら、プラスチックごみを減らすことができるのでしょうか。

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ことばハンター ー国語辞典はこうつくるー

そのた ことばハンター ー国語辞典はこうつくるー

飯間 浩明(著)

ポプラ社

国語辞典がどうやって作られるか、知っていますか?身近にあふれることばを集める、「ことばハンター」によって作られています。時代とともに変化することばの意味や使われ方を追いかける、「ことばハンター」の仕事を見てみましょう。

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世界のいまを伝えたい ーフォトジャーナリスト久保田弘信ー

そのた 世界のいまを伝えたい ーフォトジャーナリスト久保田弘信ー

久保田 弘信(著)

汐文社

久保田さんは戦場カメラマンです。かれが訪れる場所には、戦う人だけでなく、そこで生活をする普通(ふつう)の人々がいます。出会った人との縁(えん)を大切にしながら、世界でいま起きていることを伝えます。

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モスクへおいでよ

そのた モスクへおいでよ

瀧井 宏臣(著)

小峰書店

世界人口の四人に一人はイスラーム教徒です。東京・渋谷区にある東京ジャーミイは、「モスク」というイスラム教の礼拝所(れいはいじょ)です。そこでガイドをする下山さんに、イスラームのことを教えてもらいました。

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図書館においでよ