ねんれいべつのおすすめ本

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No. 39 れいわ 2 ねん

中学年むけ

おーい、こちら灯台

えほん おーい、こちら灯台

ソフィー・ブラッコール(作)
山口 文生(訳)

評論社

世界のさいはてにある小さな島の灯台に、あたらしい灯台守がやってきました。だんだんひとりがさみしくなって、おくさんをよび、あかちゃんもうまれます。ずっとつづくと思われた日々でしたが、ついに灯台とのわかれがやってきます。

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おにいちゃんとぼく

えほん おにいちゃんとぼく

ローレンス・シメル(文)
フアン・カミーロ・マヨルガ(絵)
宇野 和美(訳)

光村教育図書

ぼくは、ともだちのカルロスみたいに、おもちゃの兵隊(へいたい)をもっていないし、ペットのイグアナもいません。でもぼくには、とても記憶力(きおくりょく)がよくて、くらいところでも本を読める、すごいおにいちゃんがいるのです。

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ポリぶくろ、1まい、すてた

えほん ポリぶくろ、1まい、すてた

ミランダ・ポール(文)
エリザベス・ズーノン(絵)
藤田 千枝(訳)

さ・え・ら書房

アフリカのガンビアの小さな村では、ポリぶくろがどこにでもたくさんすてられていました。村がゴミであふれているのを見たアイサトは、すてられたポリぶくろを集めて、なかまとあるものを作り始めます。

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あららのはたけ

よみもの あららのはたけ

村中 李衣(作)
石川 えりこ(絵)

偕成社

横浜(よこはま)から山口に引っこしたえり。おじいさんからもらった畑でのできごとを、親友のエミに手紙で伝えます。手紙にはおさななじみのけんちゃんの名前もありました。けんちゃんは部屋にこもり、学校に行かなくなっていました。

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凸凹(でこぼこ)あいうえおの手紙

よみもの 凸凹(でこぼこ)あいうえおの手紙

別司 芳子(著)
ながおか えつこ(絵)

くもん出版

大地が出した交流会のおさそいの手紙に、佐山(さやま)さんからの返事がありません。家に行ってみると、佐山さんは目の不自由(ふじゆう)な人が持つ白い杖(つえ)をついていました。そこで、大地は点字で手紙を書くことにします。

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俳句(はいく)ガール

よみもの 俳句(はいく)ガール

堀 直子(作)
高橋 由季(絵)

小峰書店

小学四年生のつむぎは、だれもいない教室の黒板にこっそり俳句を書いて帰りました。次の日に登校すると、なぜか自分の俳句のとなりに、もうひとつの俳句が書かれていたのです。クラスはおおさわぎ。いったい、だれが書いたのでしょう。

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こわいオオカミのはなしをしよう

よみもの こわいオオカミのはなしをしよう

ウィリアム・マクリーリー(作)
佐竹 美保(絵)
小宮 由(訳)

岩波書店

マイケルは、ねる前にパパのお話を聞くのが大すきです。マイケルの注文で、めんどりのレインボーとおおかみのウォルドーが出てくる、あたらしいおはなしがはじまります。いったいどんなおはなしになるのでしょうか。

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子ガモのボタン

よみもの 子ガモのボタン

ヘレン・ピータース(文)
エリー・スノードン(絵)
もりうち すみこ(訳)

さ・え・ら書房

死んでしまった母ガモの代わりに、ジャスミンはたまごの世話をします。生まれたヒナに「ボタン」と名づけ、成長(せいちょう)をみまもります。そんなある日、大事件(だいじけん)が起こります。

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ネコの家庭教師(かていきょうし)

よみもの ネコの家庭教師(かていきょうし)

南部 和也(さく)
さとう あや(え)

福音館書店

ベスは市場で生まれた白いノラネコ。ある日、トリア姫(ひめ)に出会います。きまりでネコをかうことはできないといわれたトリア姫は、ベスをかう方法(ほうほう)をあれこれと考え、家庭教師としてやとうことにしました。

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おれからもうひとりのぼくへ

よみもの おれからもうひとりのぼくへ

相川 郁恵(作)
佐藤 真紀子(絵)

岩崎書店

智(さとし)は自分とそっくりな顔をした男の子と、自転車でぶつかりそうになります。でも、つぎの瞬間(しゅんかん)、男の子は消えていました。するとその後、家族や友だちの様子がおかしいことに気づきます。

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スズメのくらし

かがく スズメのくらし

平野 伸明(文・写真)

福音館書店

家のまわりでよく見かけ、身近な鳥であるスズメ。でも、そのくらしについてはわからないことだらけです。どこに住んで、何を食べているのかな。どんな巣(す)をつくり、たまごの色は何色なのでしょう。スズメのくらしにせまります。

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はらぺこゾウのうんち

かがく はらぺこゾウのうんち

藤原 幸一(写真・文)

偕成社

南アジアのジャングルにはゾウが住んでいます。雨がふらず、食べ物や水が少なくなると、ゾウは人のごみすて場でごみを食べてしまいます。大きなうんちの中から出てきたものは、ゾウが食べてはいけないものでした。

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こちらムシムシ新聞社 ーカタツムリはどこにいる?ー

かがく こちらムシムシ新聞社 ーカタツムリはどこにいる?ー

三輪 一雄(作・絵)

偕成社

「町でカタツムリをさがしても、ぜんぜん見つからない」と、手紙をもらったムシムシ新聞社の七星記者。さっそく、いなくなったカタツムリのなぞをとくために、いろいろな生き物に取材(しゅざい)をします。

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ミツバチだいすき ーぼくのおじさんはようほう家―

かがく ミツバチだいすき ーぼくのおじさんはようほう家―

藤原 由美子(文)
安井 寿磨子(絵)

福音館書店

となり町に住むようほう家のおじさんにさそわれて、ぼくはようほう場をてつだうことになりました。はちみつはどうやって作られるのでしょう。一年間のおてつだいを通して、ミツバチのくらしがわかります。

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数字はわたしのことば ーぜったいにあきらめなかった数学者ソフィー・ジェルマンー

そのた 数字はわたしのことば ーぜったいにあきらめなかった数学者ソフィー・ジェルマンー

シェリル・バードー(文)
バーバラ・マクリントック(絵)
福本 友美子(訳)

ほるぷ出版

女の子は勉強などしなくてもよいと思われていた時代。フランスに数学が大すきなソフィーという女の子がいました。大学に行きたいソフィーは、男の名前で、大学の教授(きょうじゅ)にレポートを送ることにします。

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モンゴル大草原800年

そのた モンゴル大草原800年

イチンノロブ・ガンバートル(文)
バーサンスレン・ボロルマー(絵)
津田 紀子(訳)

福音館書店

モンゴルの長いれきしを、画面いっぱいの絵と文でしょうかいしています。馬にのってたたかっていた800年前から、車にのって買い物に行く現在(げんざい)まで、人びとがどんなふうにくらしてきたのかをみてみましょう。

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「いたいっ!」がうんだ大発明 ーばんそうこうたんじょうものがたりー

そのた 「いたいっ!」がうんだ大発明 ーばんそうこうたんじょうものがたりー

バリー・ウィッテンシュタイン(文)
クリス・スー(絵)
こだま ともこ(訳)

光村教育図書

キッチンで指を切ったりやけどをしたりと、ぶきようなジョゼフィーンさん。おっとのアールさんは、きずだらけの手がいたくないようにするには、どうしたらいいか考えました。ばんそうこうのたんじょう物語です。

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大好き!おじさん文庫

そのた 大好き!おじさん文庫

深山 さくら(著)

文研出版

山あいの小さな小学校に、差(さ)し出し人の名前がない手紙がとどきました。「毎月、本代を送ります」。それから毎月、手紙とお金が送られてきました。こどもたちは、ありがとうの気持ちをつたえたくて、なにができるか考えます。

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草木とみた夢 ー牧野富太郎(まきのとみたろう)ものがたりー

そのた 草木とみた夢 ー牧野富太郎(まきのとみたろう)ものがたりー

谷本 雄治(文)
大野 八生(絵)
田中 伸幸(解説)

出版ワークス

「日本植物学の父」とよばれる牧野富太郎は、小さなころから草木が大すき。日本中の植物がわかる本をつくりたいと考えて、研究をつづけます。そして78歳(さい)の時、いまもつかわれている植物図鑑(ずかん)を完成(かんせい)させます。

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