れいわ 3 ねん(2021 ねん)6 がつ
学校などで子供達に読み聞かせをしている利用者のみなさんへ、大型絵本の貸出しを行います。
詳しくは区立図書館窓口へお問い合わせくだだい。
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つくしちゃんとおねえちゃん
いとうみく/作 丹地陽子/絵
福音館書店
つくしは二年生。かえでは、ちょっとおこりっぽくていばりんぼうだけど、頭がよくてものしりな、つくしのじまんのおねえちゃんです。けんかをしたり、助け合ったり、なかのよい二人のおはなしです。
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サイコーの通知表
工藤純子/著
講談社
通知表なんていらないと思った四年生の朝陽(あさひ)。クラスの仲間と、担任のハシケン先生の通知表をつけることを思いつきます。ところが、みんなの評価はバラバラで、意見がまとまりません。
わたしが鳥になる日
サンディ・スターク‐マギニス/作 千葉茂樹/訳
小学館
自分は鳥になり、いつかどこかに飛んでいくのだと信じる十一歳(さい)の少女デセンバー。十二人目の里親エリナーと出会い、傷(きず)ついた鳥の訓練をしていく中で、少しずつ心を通わせていきます。
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4ひきのちいさいおおかみ
スベンヤ・ヘルマン/文 ヨゼフ・ヴィルコン/絵 石川素子/訳
徳間書店
ほしのきれいなよる、4ひきのおおかみのこどもはめをさましました。おかあさんはでかけているようです。そとがきになる4ひきは、すあなをでて、もりのなかをすすみます。さあ、ぼうけんのはじまりです。
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地球がうみだす土のはなし
大西健夫・龍澤彩/文 西山竜平/絵
福音館書店
しっとりして、ふかふかして、いいにおいがする土。でも、土はもともと、ザラザラした砂(すな)や小石でした。生きものとかかわりながら、長い時間をかけて土ができる様子を見てみましょう。
池の水なぜぬくの? ~外来種を探すだけではない“ほんとうの理由”~
安斉俊/著・絵 勝呂尚之/監修
くもん出版
池の水をぬく理由は、外来種を探すことだけではありません。古い泥(どろ)をさらうことは池の環境(かんきょう)を良くし、生態系を守ることにつながります。実際の池の水ぬきのようすをしょうかいします。
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おすしやさんにいらっしゃい! ~生きものが食べものになるまで~
おかだだいすけ/文 遠藤宏/写真
岩崎書店
キンメダイの口の中をかんさつしたり、アナゴのさばきかたをみたり、イカのスミをとりだしてみたり。海で生きている魚たちが、おすしになるまでを、見て、さわって、たいけんします。
パラリンピックは世界をかえる ~ルートヴィヒ・グットマンの物語~
ローリー・アレクサンダー/作 アラン・ドラモンド/絵
千葉茂樹/訳
福音館書店
ルートヴィヒは、不治の病と思われていた下半身まひの人たちを治療(ちりょう)していました。そして、かれらのリハビリにスポーツを取り入れたことが、パラリンピックへとつながっていきます。