へいせい 26 ねん(2014 ねん)11 がつ
学校などで子供達に読み聞かせをしている利用者のみなさんへ、大型絵本の貸出しを行います。
詳しくは区立図書館窓口へお問い合わせくだだい。
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こぶたのぶうくん
小沢正:作
井上洋介:絵
鈴木出版
おふろに入りたくないぶうくんは、はだかでそとへにげだしました。ところがおいかけてきたせっけんに足をすべらせると、おおかみのいえの中におっこちてしまい…。ぶうくんのおはなしが2話はいっています。
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サマセット四姉妹の大冒険
レズリー・M・M・ブルーム:作
尾高薫:訳
中島梨絵:絵
ほるぷ出版
ニューヨークに住むコーネリアは、内気で本が好きな11才の女の子。隣の家に引っ越してきたのは素敵な女性作家のヴァージニアでした。ヴァージニアが語るサマセット四姉妹の冒険のお話に、コーネリアはひきこまれていきます。
ユキとヨンホ ―白磁にみせられて―
中川なをみ:作
舟橋全二:絵
新日本出版社
中国人の父と日本人の母の間に生まれたユキは、美しいものに心をひかれます。そんなユキと、朝鮮から連れてこられたヨンホや陶工達は、有田で美しい器を作ろうと努力をかさねます。豊臣秀吉政権時から江戸時代初期のお話しです。
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ひみつのかんかん
花山かずみ:作
偕成社
ひいばあちゃんのへやからビーだまがころがってきました。とどけにいったわたしに、ひいばあちゃんはふるいおかしのかんにはいった、たからものをみせてくれました。
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コウノトリ よみがえる里山
宮垣均:文
小峰書店
一度は日本から絶滅(ぜつめつ)した鳥・コウノトリ。そんなコウノトリといっしょに生きる町があります。兵庫県豊岡市でくらすコウノトリの1年を写真とともにくわしくしょうかいしています。
ナックの声が聞きたくて! ―“スーパーベルーガ”にことばを教えるイルカ先生―
村山司:著
講談社
海洋博士・村山司先生は 、イルカと話したいという夢を追いかけ、シロイルカのナックと出会いことばを教えます。ナックは先生のことばをどのように理解し、話すことができるようになるのでしょうか。
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光と音のない世界で ―盲ろうの東大教授・福島智物語―
池田まき子:著
岩崎書店
3歳で右目を、9歳で左目を失明し、18歳の頃には聴力を失ってしまった東大教授の福島智さん。そんな中でも、前向きに努力し続け、生きることの尊さと、人と人とのつながりの大切さを語ります。
六千人の命を救え! 外交官・杉原千畝
白石仁章:作
PHP研究所
第二次世界大戦中、差別を受けていたユダヤ人のために、外務省の命令にそむいてまで日本行きビザを発給し続けた外交官の杉原千畝。千畝の勇気ある決断は六千人もの命を救いました。